エキストラバージンオイルってなんか高級感 しかもそれがココナツオイルだったりしたら、もうオシャレ感まで加わって、JDを騙るオサーンである私あっきぃらびっとが触れてはいけないもののような気がします。

 触っちゃった

触って穢してしまったからには、このオシャレ感満載なオイルをチキンカレーにしなければ!

■玉ねぎ炒めからパウダースパイスまで

ココナツオイルを熱し、う~ん良い香り 香りを堪能したままうっとりしているとオイルから煙が出てきて危ないし火災報知器が鳴ったりしてしまうかもしれないので、ほどほどのところで玉ねぎをジュジュ―ッ 玉ねぎを炒めているところ 青唐辛子やニンニク、ショウガも入れてジュジュ~

トマト缶を入れて水分を飛ばす! お肌に水分は大事だけどカレーの素を作るときの水分はほどほどに トマト缶を入れて水分を飛ばしているところ

そしてパウダースパイスを用意。 使ったパウダースパイスの写真 テンコ盛りになっているのはコリアンダーパウダー。そそ。パクチーの種子を砕いたものですな。好きなのでちょっと多めに入れちゃったり入れなかったり(どっちだよ

■煮込みからテンパリングまで

――加速装置っ! と叫んでもリアルな時間は飛ばないけど、ブログは便利ねぇ。
もう鍋に水分と鶏肉とナスが鍋に入っている

カレーの鍋にココナツオイルを入れているところ そしてそこにココナツミルクを投入 「ココナツミルクって名付けた時には、すでに牛乳ーーミルクが世の中にあったってことだよね?ココナツミルクの歴史も古そうだけどなぁ…」なんて無駄なことを考えていてもカレーはしっかりできていきます。

10分から15分ぐらい煮込んだような。昔は、なんかすごい煮込まないと美味しいカレーができないイメージだったんですが、そんなことないんですね。煮込みより愛ですよ愛。煮込みなんてそんなの飾りなんです(いやいや煮込みが大事なカレーもあるだろ

そして愛よりも大切なのがテンパリング。

「あたしとテンパリングどっちが大事なのよ」と迫られたときには、迷わずにテンパリングと答えてください。終わります。いろいろ終わります。でもテンパリングが大事なのです。「たぶん君もテンパリングも同じぐらい大事だよ」と言うのが正解でしょう。

あ。ここで言ってるテンパリングとは、仕上げのためにスパイスを油で炒めて、油にスパイスの香りを移す行為です。 仕上げのテンパリングをしているところ こんな感じで別のフライパンに、これまたオシャレ感バツグンのココナツオイルしかもエキストラバージン(しつこいよ)を熱し、スパイスを炒めるのです!

う~ん 先日手に入れた生のカレーリーフも良い香り

■完成

テンパリングの油とスパイスを鍋にジュジューッと投入! 跳ねるのでちょっと冷めてからがイイと思います。

そして茄子のケララチキンカレー完成 その時のツイートがこちら


改めまして完成写真がこちらっ 茄子のケララチキンカレー完成写真 調子に乗ってココナツオイル入れすぎたせいか、オイリーなカレー。それがまた良いんだわ。いやぁ~ほんと美味しかったんですわ 素敵なお店とコラボしての2019年の年越しカレー会では、このカレーを作るつもりですっ

以上、あきらびこと、“あっきぃらびっと(@akkiiy_rabbit)”でした